特殊な金属の棒を使用して、ヘコミの裏側を押して修復する特殊技術を「デントリペア」といいます。
パテを使い塗装する板金塗装と違いオリジナルの塗装を維持できるのが最大の特徴です。
一般的に板金屋さんは塗装する前提で修復をするので、デントリペアの様な修理方法で修理することはありません。
デントリペアで修復できるヘコミは大きさだけで判断することは出来ません。
ヘコミの場所、深さ、使用できる道具によって修復できる大きさが変わってくるからです。
状態によって10cm位までの大きさが可能な場合がありますが、1cm位の小さなヘコミでも、鋭く深く食い込んでいると修復出来ない事もありますので、実車で確認させていただきます。